「舞踏家カルロッタ池田をめぐる夕べ」のご案内


 
 立教大学心理芸術人文学研究所では、フランスから舞踏研究者のマエヴァ・ラモリーエルさん(リール大学芸術学科准教授)をお招きし、2月20日・27日に下記の通りイベントを開催いたします。
 みなさまのご参加をお待ちしております。
 

【連続開催】舞踏家カルロッタ池田をめぐる夕べ−立教大学2024年度招へい研究員マエヴァ・ラモリエール氏による講演会とレクチャーパフォーマンス
 

 ラモリエール氏は、フランスで長きに渡って活動を続けた舞踏家・カルロッタ池田についての博士論文「Carlotta Ikeda : poetique d’un monstrueux au(x) feminin(s)」(パリ第8大学舞踊学科)を2023年に提出した。ラモリエール氏の研究は、歴史、美学、ジェンダースタディーズを交えてダンスを分析しただけでなく、自身のダンサーとしての経験を踏まえた学際的な手法を取る。

 公開講演会では、ラモリエール氏より舞踏家カルロッタ池田のフランスでの歩みを中心にお話しいただく。また今回は、博士論文と共に制作したレクチャーパフォーマンスを特別に新座キャンパスにて上演していただく。研究成果を論文やいわゆる研究発表ではなく、パフォーマンスに昇華するとはどういうことか、その意義や今後の展開の可能性も含めて共に検討する機会にしたい。アフタートークでは現代心理学部映像身体学科の砂連尾理教授にも登壇いただき、映像身体学の視点からコメントしていただく。

 

2月20日(木)17時00分?19時00分
公開講演会「カルロッタ池田、すなわち女性(複数)形の怪物的なもの−1977年から2014年、フランスにおけるあるダンスの軌跡」
≪ Carlotta Ikeda, un monstrueux au(x) feminin(s). 1977-2014, retour sur un parcours choregraphique en France. ≫
使用言語:フランス語(日本語通訳あり)
詳細:https://www.rikkyo.ac.jp/events/2025/02/mknpps0000032p0u.html
 

2月27日17時00分−19時00分
公開レクチャーパフォーマンス《Looking for Carlotta》
使用言語:フランス語(レクチャーパフォーマンスは日本語字幕、アフタートークは日本語通訳あり)
出演:マエヴァ・ラモリエール
音響・映像操作:アルチュール・アルベ
字幕翻訳・操作:北原まり子
アフタートーク登壇:砂連尾理
アフタートーク通訳:パトリック・ドゥヴォス
詳細:https://www.rikkyo.ac.jp/events/2025/02/mknpps0000032p4u.html
 

会場:立教大学新座キャンパス6号館2階ロフト1(N623教室)
主催:心理芸術人文学研究所
対象者:本学学生、教職員、校友、一般
申込:2月20日は事前申込不要。2月27日のみ、要事前申込。
 

以下のWebサイトよりお申込みください。
https://forms.gle/sZi9mJLeGNDJyYHh7

参加費:無料
お問い合わせ:心理芸術人文学研究所 riarpah@rikkyo.ac.jp
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/riarpah/
 

【講師プロフィール】
 リール大学芸術学科(ダンス専攻)准教授 Maeva Lamoliere(マエヴァ・ラモリエール)
 博士(舞踊学)。専門は、カルロッタ池田を中心とした暗黒舞踏、ダンス研究。ダンスの実践も行い、トリニティ・ラバンにてBA取得。ダンサーとして《Momentum》や《Looking for Carlotta》などのソロ作品を上演するほか、la DDD compagnie de Marguerite Danguy des Deserts等に参加。論文に≪ Regarder danser Carlotta Ikeda : de la scene cabaret a la scene buto, regards croises entre la France et le Japon ≫, Delavaud-Roux, M-H., Poudru, F., Thuries, A. (dir.), Methodes en mouvement. Pour une histoire decentree de la danse, vol. 1, Paris, L'Harmattan, 2024等。