舞踊学会 第16回定例研究会

舞踊学会 第16回定例研究会
日時:2011年6月26日(日)9:00〜14:10
会場:早稲田大学早稲田キャンパス26号館602教室(6階)・702教室(7階)

プログラム
第1会場 (26号館602教室)
修論発表  
座長
コメンテーター
9:00〜9:30
カソンケ・ジェリの舞踊―マリ共和国バマコでの事例を中心に―
上野千佳子(お茶の水女子大学大学院)
波照間永子
遠藤保子
9:30〜10:00
競技ダンスにおけるペア・ワークの仕組み
―ラテン・ダンス「ルンバ」をとりあげて―
井野佳子(日本女子体育大学大学院)
細川江利子
10:00〜10:10
休憩
一般研究発表
座長
10:10〜10:55 児童舞踊の黎明期における「児童問題」に関する考察―対抗文化としての児童舞踊
川島明子(日本大学)
古井戸秀夫
10:55〜11:25 文芸協会が目指した劇界の刷新と新芸術の振興とは
―坪内逍遥が成し遂げようとした演劇教育の理論と実践より
花輪 充(東京家政大学) 
11:25〜12:25 子宮に働きかける民俗舞踊・女歌舞伎踊り「小原木踊り」を実例として
近藤洋子(民俗舞踊研究所「舞スタジオ」)
中村美奈子


第2会場 (26号館702教室)
博論発表  
座長
コメンテーター
9:00〜9:45
舞踊家田中泯(1945-)研究―農耕する身体から生成される踊る身体―
李 世珍(お茶の水女子大学大学院)
弓削田綾乃
國吉和子
貫 成人
9:45〜9:55
休憩
   
一般研究発表
座長
9:55〜10:25
三番叟物の構成要素の検討〜正本の分析を中心に〜
吹田響子(日本大学大学院)
岡田万里子
10:25〜11:25  「晒す」身体表現の位相−戦略的パフォーマンスとしてのストリップ試論
安達真実((株)シアターワークショップ) 
石井達朗
11:25〜12:25 ”Choreograph”における「表現なき身体」
藤堂寛子(東京大学総合文化研究科))
尼ヶ崎 彬
12:25〜13:15 昼食休憩
研究奨励賞受賞者講演
13:15〜12:25
トルコ・都市におけるアレヴィーのセマ ―パフォーマンスと「場」の関係性
米山 知子
石黒節子
エイコ&コマの「脱境界的」身体
酒向 治子


第2回舞踊学フォーラム
「追悼企画:舞踏家大野一雄
――記憶のアーカイヴ」
開催日= 2011年6月26日(日)
会場=早稲田大学小野梓記念講堂 (入場無料・予約不要)
     開講=14:30〜18:00(終了予定)※会場は14:00
タイムテーブル
14:30〜
報告:「大野一雄舞踏研究所のアーカイヴについて」
溝端俊夫(大野一雄舞踏研究所)
15:15〜 講演:「大野一雄の舞踏について」 
及川広信(演出家) 
15:45〜 ――休憩15分――
16:00〜 講演:「教育者としての大野一雄」
 高橋和子(横浜国大)
16:20〜 講演:「1980年の大野一雄――海外での舞台評を読む」


武藤大祐(群馬女子大)+パトリック・ドゥ・ヴォス(東大、コメンテーター)
17:00〜 ――休憩10分――
17:10〜 パフォーマンス   大野慶人(舞踏家)
17:30〜
対談:大野慶人+及川広信 (司会=國吉和子)


18:00〜 閉会

当日、会場ロビーに故大野一雄に関する資料展示(資料提供=大野一雄舞踏研究所)がございます。合わせてご覧ください
<注意>会場には駐車場がございませんので、お車でのご来場はお控えください。
<アクセス>

JR・西武新宿線「高田馬場」駅より、「早大正門」行きバス終点下車、降車場むかい。
東京メトロ東西線「早稲田」駅より徒歩5分、都電荒川線「早稲田」駅より徒歩8分

(お問い合わせ先=forum@xkir.jp)
 
 

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